インターネットは中間取次事業者を飛び越し、エンドポイント同士を結び付けます(PtoP)。これは読者と出版社を直接結ぶ新たな販路が出来た事を意味する大きな出来事です。
しかし出版社は読者に販売(購読)受口を用意できませんでした。
当時は販売システムを自前で持つ事は時間もコストも掛り現実的でありませんでしたが、クラウド技術によりシステムのコストを大幅に削減したサービスとして利用できるSaaSでの自社販売サイトの利用が可能となりました。
PressPadはインターネットのメリットを最大限生かして低コスト、低負荷で運営できる「e-Store」を開発、出版社とユーザとの直接取引の扉を開けようとしています。
現在の解決したい点;
1)取次事業者は取次手数料が3~5割と非常に高い
- 取次事業者は掲載と決済だけで、販促も数量コミットもしない。
- ネット事業者のLongTail 戦略に組込まれ、その他多数の存在。
2)読者との繋がりは非常に重要であるが取次事業者は情報を渡さない
- 自前で直販できれば取次事業が公開しない読者との繋がりを確保できる。
- メルマガの配信もできないし、フリーペーパーの提供もできない
3)自前サイトの訪問者に直販したいが、サイトの構築、管理、維持する人も費用もない
- 月額使用料もなく、PDFをアップロードするだけで電子出版ストアーが稼働します。
- 設備投資もIT専任者もいりません。3日で稼働、プレスパッドが全てを解決します。
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