出版社が自社の書籍を直販する事は収益の点だけでなく読者との直接の接点ができる事が大きい。確かに30~60%もの手数料を取られることはインターネットが社会インフラになった現在、とても理不尽な金額である。しかし読者との接点を知ることは今後の書籍の発刊に大きな指針を与えてくれる。出版社の事業形態を変えるだけでなく、新たに販売を行う事によるビジネス的な発展の可能性をもたらす事になる。
出版業界では、出版社は制作に全てを費やし、出来た書籍は取次会社が販売先に配本す…
PressPadの提供する「e-Store」は設備投資も開発費も要らずSaaS…
新たな流通チャネルの構築推進のため、自前の販売チャネルを持たない独立出版社に対…