読者を結ぶ自社直販サイトの重要性
記事テーマ:直販サイトの急伸
出版社が自前の直販サイトを持つ事は、大手出版社であってもシステム開発、技術者の確保などが必要で上手く稼働させることはかなり難しい。増しては、通常の出版社では自社で販売サイトを持つ事は考えられない。しかしクラウドの技術は、使うだけのサービスの提供を可能にし、1…
インターネットが書籍の流通革命を起こすと騒がれたのは、デジタル電子出版が著者と読者の間のミドルマンを排除する事であった。しかし著者と読者を直接結ぶ機会を著者である出版社が自ら放棄した事で、取次業権益が残り高額のネット取次手数料をとる構図が温存された。同じ様に物販に於いてもネット販売業者が中間卸業者と入替っただけで高額の手数料を取る構図に変化はなかった。インターネットの本来の姿である、「N対N」の複数接続の世界は中間を排除する事から始まる。この原則を忘れたビジネスモデルは時間と共に崩壊すると断言できる。いまそれが現実に始まり出している。
記事テーマ:直販サイトの急伸
出版社が自前の直販サイトを持つ事は、大手出版社であってもシステム開発、技術者の確保などが必要で上手く稼働させることはかなり難しい。増しては、通常の出版社では自社で販売サイトを持つ事は考えられない。しかしクラウドの技術は、使うだけのサービスの提供を可能にし、1…
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