スマートフォンとタブレットの驚異的な普及
急激に普及した携帯電話は10年足らずで公衆電話と新規固定電話を一掃してしまいました。その携帯電話もスマートフォンに置き換わり、気が付けばインターネットを手軽に使用できる環境が全ての人たちに広がっていました。スマートフォンはインターネットが基本であり、この爆発的なインターネットユーザの拡大によるニーズの変化は電子出版の基本技術に大きな問題として現れてきました。電子化には紙の情報をデジタル化したコンテンツを作り電子ファイルにして保存する方法と、プログラムで書かれたアプリとして保存する方法があります。どちらも同じ誌面として読めるのですが大きな違いがあります。電子書籍は単に紙を電子化しただけの本から、色々な事が出来るアプリケーションへと変化しています。動画や音声はもちろん、コンテンツ検索、購読制御、セキュリティ保護、互換性保障、読者との直接的コミュニケーションなど、多くの使い方が考えられます。電子化はデジタル化であり、デジタル化はプロセス化を意味し、単なる紙に記した記号からコンピュータが読めるプログラムになる事を意味します。最初に正しい選択をすることが出来ないと電子化の将来を大きく変えてしまいます。電子コンテンツが紙メディアとの根本的な違いを意識しないで電子化を行う事はコンテンツの「ガラパコス化」を意味します。
PressPadは電子出版の先を行きます
電子出版はメディア選択が重要です。 互換性の確保と拡張性を考えると、世界標準のApple、Google、Amazon に互換性のあるアプリでコンテンツを電子化できる電子出版サービスを選択しなければなりません。日本国内だけでなく世界中で使われているすべてのスマートフォンやタブレットで閲覧できるため、リアルタイムで全世界のユーザに配信する事が出来ます。また、各種ソーシャル・ネットワーキング・サービス(Facebook、Twitter等)やWebアプリなどといったオンラインサービスとの連携により、あらたなサービスへの対応性とコンテンツの潜在価値を高めるため、標準化とアプリ化は重要なキーワードです。
PressPad について、詳しくはWebサイトをご覧ください。
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